SKY SOARTψWINGS第14回公演『海岸線にみる光』全公演終了しました。
ご来場くださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。
観てくださったお客さまはそれぞれがいろいろなことを考えたり、感じたりしていただけたようで、とてもうれしく思います。
私が演じた珠水(26歳!)は五感に優れ、自然とつながりの深い役です。
しょうもないことを言ってるか、哲学的なことを言っているかどちらかなので、
なかなかつかみどころがないように感じる方も多かったかもしれませんが、
普段から自然を感じていたり、五感を開いて生きている方にとってはなじみ深く共感しやすいキャラクターだったようです。
自然や五感については、レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」を読んでいただきたいと思います。
回を重ねるごとに、舞台上にいながら自然とつながりが深くなっていくようで、本当に不思議な感覚でした。
舞台上で波の音や虫の鳴き声を聞いていると癒されるんですよね…
だんだん呼吸がシンクロして、本当に気持ちがいいんです。
舞台に立っていてこんなに気持ちが良かったのはもしかしたら、初めてかもしれません!
自然って本当にすごい。
私は珠水よりずっと年上ですが、珠水に教わることがたくさんありました。
これからも自然への感謝と畏怖を忘れずに、自然を感じながら生きていきたいなと思います。
忘れちゃいけない、衣装の話。
珠水は特別おしゃれはできなかったので、
(衣装が全部パンツってはじめてかも!)
何かこだわろうと思って、全部水玉で統一しました。
「たまみ」だし、海に縁があるし。
●グリーンに白ドット
これが1番珠水っぽくて、海っぽい。
●黒地に白ドット
あからさまに水玉(笑)
●りんご柄
唯一ドットではない柄。でも、〇だから、ドットの仲間ということで(笑)
●黒地に白ドット
2つ前の写真のパンツと同じシリーズ!
というわけで、ドットまとめにしました。
ドットの服はいっぱい持ってるんですが、
珠水らしく合わせるにはどうするのがいいかなーと考えこれになりました。
基本子どもっぽいですね。
そして、今回もうひとつこだわったのは手ぬぐい!
初日の手ぬぐい選び(笑)
ご覧になった方はご存知だと思いますが、珠水は舞台上で手ぬぐいを使います。
毎回違うものを使っていました。
こちらに写真を掲載したいところですが、大量なので(笑)
私のインスタを見てください。
というわけで、今回は稽古の時からスケジュールがキツくて、
大変な部分もあったわけですが、本当に楽しく、幸せな時間を過ごせたなと思います。
観劇してくださったお客さま、共演者・スタッフの皆さん、応援してくださったみなさま、
本当に感謝・感動!
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